今後のロードマップ

2.5をリリースした後、色々と開発者の間で話し合って来ました結果、凡その今後のロードマップが決定しました。Cytoscapeは、2.6を年末までにリリースした後は、だいたい一年のスケジュールでバージョン3にメジャーアップデートすることになりました。それぞれのアップデートの内容は、
2.6

  • Web Service Client Manager – 各種Web Serviceに接続するためのクライアントを登載。使用例の一つとして、NCBIBiomartを手軽に利用できるGUIを実装。(この部分は私がやります)
  • 解析機能を集約したプラグインの作成。これはNetwork Analyzer等の外部の方達と協力して行ないます。
  • 動的なフィルター。GUIの変更に追従して選択が行なわれるようになります。
  • レイヤーのサポート。バックグラウンドなどに、オブジェクトを配置したり出来るようになります。Photoshop等のレイヤーに近い感じです。
  • 現在ある機能のブラッシュアップ。
  • 実験的なスクリプトのサポート。

3.0

  • 全体の構造の大幅な見直し。恐らくOSGIモデル(Eclipse等に利用されています)を採用する事になると思います。
  • 並列処理のサポート。マルチコアマシンも安くなったので、それを充分に活かせるようなデザインへの変更。
  • APIの見直し。必要以上に露出している部分があるので、それを隠蔽。出来るだけ(プラグインやスクリプトを書く人にとって)使いやすいものにする。
  • スクリプト言語の正式サポート。Python、Ruby、JavaScript等は標準でサポート予定。

だいたいこんな感じです。2.6は機能を絞って、比較的小さめのリリースになると思います。3では大幅な変更が行なわれるため、一部のプラグインでは後方互換性が失われる可能性があります。したがって、暫くは2、3が共存すると思います。

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